それでは、命式を見てみましょう。

鑑定　山尾志桜里

① 異常に性欲の強い命式

時柱の丁と壬が干合します。淫迕の合で好色です。浮気する人妻や、不倫で話題に出る女優によく見られます。

日柱の丙と辛が干合します。威制の合で「性欲の塊」です。かつて、民主党代表で、不倫を写真誌にすっぱ抜かれた菅直人にもありました。

総合判断すると、この人は「したくて我慢のできない女性」です。ネットでは既に「パコリーヌ」というあだ名まで頂戴しています。

② 職業選択の失敗

偏印が３個もあります。偏印は時間のはっきりしない職業に向いています。

例えば、芸能界とか、水商売とか。

また、印星が３個以上ある人は、印星の年運、大運で運気が大きく暗転します。それについては後ほど解説します。

③ 恵まれ過ぎた初年運とと吉星だらけの命式

吉凶星の欄をみてびっくりしました。何と吉星ばかりなのです。時柱に天乙貴人が有ります。

他の柱に天徳貴人と月徳貴人のペアが３組あります。各々天乙貴人に昇格しますから、実質４個の天乙貴人が有ることになります。

色気星の紅艶が２個あります。周囲にフェロモン、むんむんです。周囲の男が放っておかないでしょう

しかも、彼女は、性欲が非常に強く、受け入れ態勢万全です。

金輿禄があるので、玉の輿に乗ったか、所作が美しいでしょう。

ただ、残念なのは、ピンチを救ってくれる暗禄が無い事。暗禄が有れば、今回の危機も上手にダメージコントロールできたでしょう。

彼女の二十八宿は軫宿（しんしゅく）です。二十八宿の中で最もアクの無い性格です。代表的な人物に元読売巨人軍監督の原辰徳がいます。

女性の適職は、会社なら秘書です。国会では舌鋒鋭く、総理を追及していましたが、「荒事」には向いていません。

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★彼女に「致命的な打撃を与えた」文春砲がさく裂した、９月７日の運気を見てみましょう。

２０１７年

９月

劫殺（３個）

劫殺は外部からの物理力で打撃を受ける暗示ですから。週刊誌によって「タコ殴り」に遭う月でした。

７日

白虎殺（３個）

交通事故の星です。しかも自業自得で起こした衝突事故です。

★彼女の年運を見てみましょう。

２０１７年　

丁酉―劫財

疲れ果てる年です。やり過ぎでしょうか？

２０１８年　

戊戌―食神

議員辞職すれば、のんびりできるでしょう。

２０１９年　

己亥―傷官

けじめをつけられる年です。復帰を狙って、選挙に出ても落選するでしょう。

山尾の人生全般の運気の流れ

大運の流れを見ると、６歳から１６歳が帝旺の大運、１６歳～２６歳が建禄の大運、２６歳から３６歳が冠帯の大運です。

要するに６歳から始まった強運は、３６歳をピークに終わっています。

丁度ピーク前の３５歳に政界に進出したわけです。３６歳以降は一貫して下り坂ですが、今回の事件までは、過去の蓄積で

民進党の「ジャンヌダルク」と言われるまでになりました。その過去の蓄積が文春砲一発で、吹っ飛んだわけです。

某ワイドショーで、西川史子が「山尾さんは、子供の頃から欲しいものは、全て手に入れてきた。今回が人生で初の挫折かも」

とコメントしていましたが、全く同感です。

文春にカラー写真付きで公開された証拠を見て、山尾のご主人は、妻を許す気になるでしょうか？

それは、不倫相手の３４歳の弁護士にも言えます。両方離婚して、不倫相手同士で結婚するとすれば、双方の配偶者から

莫大な慰謝料を請求されるでしょう。子供の親権でも揉めるでしょう。

双方、元の鞘に収まれるのか？間違いなく修羅場が待っているでしょう。

続きます。

民進党解党への道③山尾志桜里の後半生