創価学会・統一教会「カルト連立政権」
公明党山口代表と安倍晋三の不仲の真の理由
公明党の山口代表と安倍氏が「不仲」「水と油」と言われた真の理由が分かった。カルト同士のライバル意識だったんだな(笑)
創価学会も欧米では立派なカルトです。
創価学会の会員もこれから山上容疑者の様なテロリストがいると思われるでしょう。だって「自由民主統一教会
自公連立政権の本質は「カルト連立政権」
「カルト互助会」とも言うべき奇妙な構図ですな(笑)
1998年の「自公連立」以降、24年間、ざっと四半世紀ですが、相互推薦の名の下に創価学会(公明党)は統一教会(自民党)に票を差し出し、創価学会(公明党)は統一教会(自民党)からオコボレ票を貰っていたことになります。
統一教会と山上容疑者
母親の統一教会入信で自己破産と家族崩壊
山上容疑者の母親がかつて統一教会の信者であり、大量の寄付をしていたこと、おそらくはそれが理由で2002年8月21日に破産宣告を受けていることが明らかになっており、
家族が崩壊したことへの何らかの恨みを統一教会と安倍晋三にぶつけた可能性があります。
岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三の3代
統一教会との「抜き差しならない関係」
祖父岸信介
岸氏は1970年代に複数回におよび統一教会本部で講演を行い、創設者で総裁の故・文鮮明(ムンソンミョン)氏と会談を行っていたことが明らかになっている。
父安倍晋太郎
安倍氏の父で元外相の安倍晋太郎氏も統一教会の政治団体・国際勝共連合の推進議員としてその機関紙で紹介されていた。
安倍晋三本人と統一教会②
安倍晋三と統一教会の関係も長い。2006年に福岡で開催され、創設者の韓鶴子(ハンハクチャ)氏らが出席した統一教会の大会では、当時小泉政権の内閣官房長官だった安倍晋三が祝電を送付した。
また2006年に第一次安倍政権を成立させた安倍晋三は公安調査庁長官を子飼いの人物に交代させて、統一教会を監視対象から外させています。
安倍晋三本人と統一教会③
韓鶴子氏はUPFと統一教会の総裁を務めている。このほか、統一教会の機関紙「世界思想」の表紙にたびたび安倍氏の写真が掲載されてきたことも知られている。まさに「統一教会の広告塔」ですな。更に言えば超長期政権を築いた現役総理が事実上、統一教会の「顧問」の様な立場を逸脱して「カルト教団」と一体化していた断言しても過言では無いでしょう。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-09-18/2021091815_01_0.html
被害者の会の弁護士達は安倍晋三元首相に抗議文を送る
統一教会による霊感商法被害者の救済活動を行う全国霊感商法対策弁護士連絡会は昨年9月、安倍氏宛の公開抗議文で次のように綴っています。
抗議文の内容
「家庭連合は、統一教会と名乗っていた頃から、信者の人権を抑圧し、霊感商法による金銭的搾取と家庭の破壊等の深刻な被害をもたらしてきた反社会的な団体であり、家庭連合に名前を変えてからもその体質は変わっていません。
かつての霊感商法、合同結婚式に関する多くの批判的報道から時間が経過したことで統一教会の実態を知る国民が減っている中で政治家によるお墨付きは統一教会による反社会的な活動を容易にしまた、
その反社会的活動の是正を困難にするものとして悪用されます。これは政治家にとって決して本意ではない筈です。」公開抗議文より
安倍元総理は抗議文を無視
弁護団は怒りの声明;WEB集会において安倍晋三前内閣総理大臣の基調演説が発信される事態が生じました。
「これを統一教会が広く宣伝に使うことは必至です。上記要望書の要望を全く無視したものというほかなく当連絡会としては深く失望し今後の被害の拡大に強く憂慮している。」公開抗議文
怒りの声明②
「安倍先生が日本国内で多くの市民に深刻な被害をもたらし家庭崩壊、人生破壊を生じさせてきた統一教会の現教祖である韓鶴子(文鮮明の未亡人)を始めとして統一教会の幹部・関係者に対し「敬意を表します」と述べたことが今後日本社会に深刻な悪影響をもたらすことを認識いただきたい。」公開抗議文
統一教会による深刻な被害
7月11日FLASHウェブ版記事によれば
「同弁護士連絡会が把握している統一教会による霊感商法の被害相談額は05年12月までで総計2万6000件、940億円におよぶという。
実際に全国各地で元信者やその家族らから統一教会を相手取り、違法な手段で献金をさせられたとして損害賠償などを求める裁判が数多く起こされ、違法性を認める判決が出ている。」
現在も続く裁判と新たに発生する被害
紀藤正樹弁護士は『モーニングショー』内で、統一教会による献金集金の実態について次のように語っている。
「高齢者の方の“なけなしのお金”をですよ、霊感商法で奪ってそれを統一教会に捧げることがですね、それが相手の救いになると思ってるんですね」
オウムの麻原指示の殺人事件と同じ
2018年に死刑執行された麻原以下10数人の幹部達。麻原は数々の殺人事件を「殺せば相手が救われる」と言って殺害を指示し実行後「ポアされて良かったね」と言った。
紀藤弁護士はその論理と一緒だと言っています。それがカルトであり洗脳の恐ろしさです。
安倍晋三の「驕り」が自ら災厄を呼び込んだ
①森友学園問題
②加計学園問題
③桜を見る会
④広島参院選大規模買収事件。「森友」では一人自殺に追い込んでいる。
戦後の政治史では「普通の総理大臣」なら「森友事件」が起きたその時点で自ら身を引いています。
最高権力者として司法の人事権を弄んだ
「黒川東京高検検事長定年延長問題」「まともな総理」なら上記のスキャンダルで4回は辞任しなくてはならなかったはずだ。
しかし黒川検事長と言う使い勝手の良い検察幹部がいたことと「内閣人事局」の人事権をちらつかし公文書改竄や「トカゲの尻尾切り」で自分は逃げ切ってきた。
決着済みとされた4事件は再捜査が必要
まともな常識を持っている日本人の社会人ならどれひとつとっても納得している人はいるはずが無いです。
昨年の自民党総裁選で岸田さんが「森友の再調査を行う」と言ったら激怒して支持を高市に変えました。呆れるばかりです。
フランスではれっきとした「カルト」である統一教会
在日フランス人記者の西村カリン氏によると、カルトについて他国の情報源を利用するなら、新聞記事より、フランスの国民会議の報告書が良いそうです。1995年に東京でサリン事件がきっかけで「フランスのカルト」という報告書が有ります。カルトのリストには、もちろん「統一教会」がああるそうです。
画像は西村カリン記者
https://times.abema.tv/articles/-/7018144