ファン株主のススメ
10月6日
【新ジャニーズ事務所乗っ取り防止対策】
ハゲタカ高橋洋一が言っている様に総資産が約1500億円だとすると業種柄不動産投資をやっているとも思えないからおそらくこの90%の1350億円は現預金だと思います。グッズや写真集、DVDの販売の為の仕入れ原価、コンサート会場の賃料、タレントのギャラ従業員の人件費の合計が40%とすると540億円ぐらいでしょう。残りの余裕資金は810億円ぐらいではないか。恐らく過去からのファンクラブの会費の蓄積金、グッズ等の売上金が溜まった物でしょう。だとしたらこの810億円を会員一人一人と確認し合って株主になってもらったら良いと思います。
【ファン株主の分は資本金となり売却できない】
私が言いたいことは総資産が多すぎるから竹中平蔵一派やハゲタカ外資に狙われるという事です。Wikiを見ると現在の資本金はたったの1千万円。年間収益1千億円に対する比率としては少なすぎです。これを財務分析では「過小資本」と言います。要するに資本金が少なすぎます。総資産が1500億円とすると自己資本比率が1/150%となりもしこれで負債が多過ぎれば監査法人による会計監査ならネガティブ評価です。
【新会社では補償の支払もファン株主が共同で判断するべき】
問題となった「Jr」が宝塚音楽学校の様に学校法人で無ければ個人の芸能塾と同じだから「在籍記録」も確認しにくいと思います。本当にその「被害申告者」が在籍していたのか?オーディションに参加しただけなのかはジャニー氏は亡くなっているし飯島三智や滝沢秀明の方が詳しいはずですが何故か二人は「沈黙」を守っています。それなら「事実関係の検証」は老若合わせた全てのファンが協力して補償委員会の元裁判官三人に丸投げするのではなく、ファンも一緒になって「被害申告者」一人一人に補償すべきか否か、金額はいくらが妥当か株主として参加して「公正妥当」に判断すべきです。
以上