政財界|(後)美智子妃の腹違いの兄弟、堤義明を斬る、転載フリー
それでは、堤の命式を見てみましょう。
四柱推命鑑定命式|堤義明
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【総合鑑定】未だ生きているが、「終わっている人生」評価は定まっている。
・月柱が空亡しているので、月柱の干支、宿命星、十二運、吉凶星が全て死んでいます。人生危ない局面で、救ってくれる暗禄が死んでいるので、親爺ほどは悪運が強くありませんでした。
・月柱が空亡している人は、生家から援助が望めず、結婚後もトラブルが多いです。父から莫大な財産を引き継いだとはいえ、腹違いの兄弟とはことごとく仲が悪く、信頼できるブレーンや肉親は居ませんでした。
特に次兄の堤清二とは、確執を通り越して、憎悪が行きかう間柄だったそうです。「裸の王様」状態だったんですね(笑)
・月徳貴人と天徳貴人のペアが有り、天乙貴人に昇格しましたが、父康次郎の罪業(カルマ)を払うことはできませんでした。
・金輿禄が有ります。正妻の由利と言う人は、三井物産の施設部長だった人の次女で、政略結婚でもなく「お見合い結婚」だったそうです。画像は探せませんが、金輿禄が有るので美人かもしれません。
・男の色気星の紅艶が有ります。病気や怪我に縁のある星の血刃が2個もあります。実際に風邪をひきやすかったのでしょう(笑)
・「スケベ男」の星の咸池が有ります。親爺ほどの病的な色魔ではありませんでしたが、読者様の「リーク」によると、プリンスホテル最上階の「スゥイート」は「義明の愛人とのやり部屋」だったそうです。
主な愛人は、反日女優の吉永小百合(読者から部落民との指摘有)沢口靖子(大阪の読者様から部落民との指摘有)他は、「お手付き社員」(新入社員の時から目を付けた女子社員)だそうです。
親爺ほどではないにせよ、上は有名女優から、下は女子社員まで結構な数の愛人がいたのではないでしょうか。
・人間関係が不得手の隔角が有ります。絶対王政で、部下とは「命令するだけの存在」だから、人間関係は不要だったんでしょうね。
・刑務所に入る囚獄が有ります。執行猶予付きとはいえ、有罪判決となりました。
・不慮の事故にご用心の白虎殺が有ります。
・殺気の星の羊刃が有ります。
・偏印と傷官が干合します。
毒舌性は薄れて、【偏印の印綬化】となります。大磯ロングビーチや、苗場国際スキー場などアイディアマンではありました。
・二重人格性の星の劫財が有ります。
・不動産に縁のある星の正財が有ります。
・金運の星の偏財が有るので、追放されてからも、金には困らなかったでしょう。
彼の二十八宿は箕宿(きしゅく)です。
相当荒っぽい性格の星です。
最近の「清原問題」で、プロ野球の頭脳派の野村克也氏が、「清原が西武の新人時代の監督の森昌彦氏がちゃんと教育しなかったのが悪い」と述べていましたが、私も同感です。
ただ、責任は森氏だけではなく、オーナーだった堤義明の「甘やかしにも問題」が有ると思います。
ちなみに、森氏も箕宿(きしゅく)で、清原は虚宿です。
当時の森監督、オーナーの堤義明ともに、清原とは、破壊縁の関係で、清原を潰す上司でした。
「特別待遇されて甘やかされた」ことが、清原の自己コントロールできない弱い性格にしたのでしょう。知能は厨二病です。
面白いもんで、巨人時代に、清原に引導を渡した監督の堀内も箕宿(きしゅく)でした。
さて、堤義明の4年間の年運を見てみましょう。
コメントなしは問題の無い年です。
2016年
丙申 偏官
2017年
丁酉 正官
2018年
戊戌 偏印
悩みぬく一年です。
2019年
己亥 印綬
ツケを払わされる厳しい年です。
大運を見てみましょう。
73歳~83歳
丁丑―正官―墓
83歳~93歳
戊寅―偏印―絶悩みぬく10年で、十二運も絶と最悪です。
覇を競い合った次兄の清二もこの世にいないし、義明が亡くなったら、堤と名のつく庶民の墓と、滋賀県大津市に立つ康次郎の銅像が、むなしく残るだけでしょう。
以上